新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
法華経入門 【岩波新書 新赤版748】
霊鷲山に座して真理を説く釈尊、空中に浮かぶ宝塔、大地を割って現われる無数の菩薩たち。『法華経』の世界はあくまでも視覚的イメージに富む。インドに生まれ、漢訳を経て我々の手に伝えられたこの経典が、多くの人々を惹きつけてきたのはなぜか。「誰もが仏になれる」という究極のメッセージを中心に、その歴史、構造、思想を解き明かす。(前書より)
はしがき
第一部 『法華経』とは何か
第一章 『法華経』は初期大乗経典である
第二章 『法華経』の構想の基盤と全体の構成
第三章 『法華経』のテキスト
第四章 日本における『法華経』
第二部 『法華経』の中心思想
第一章 一仏乗の思想―だれでも仏になれる。
第二章 久遠の釈尊の思想―永遠の生命
第三章 誓願の宗教―地涌の菩薩の思想
第四章 『法華経』の七つの譬喩
あとがき
第一部 『法華経』とは何か
第一章 『法華経』は初期大乗経典である
第二章 『法華経』の構想の基盤と全体の構成
第三章 『法華経』のテキスト
第四章 日本における『法華経』
第二部 『法華経』の中心思想
第一章 一仏乗の思想―だれでも仏になれる。
第二章 久遠の釈尊の思想―永遠の生命
第三章 誓願の宗教―地涌の菩薩の思想
第四章 『法華経』の七つの譬喩
あとがき