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平野修選集14　よきひとのおおせをかぶりて　―『歎異抄』講義・上―

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著者	平野修著
出版社	文栄堂
ジャンル	日本仏教 > 真宗系
シリーズ	平野　修選集
出版年月日	1999/12/05
ISBN	9784892435140
判型・ページ数	A5・430ページ
定価	本体5,238円＋税
在庫	お取り寄せ

前序　先師の口伝の真信
　　一、はじめに
　　二、『歎異抄』を貫くもの
　　三、前序の諸問題
　　四、先師の口伝の真信と諸仏称名の願
　　五、自見の覚悟とは何か
　　六、「御物語の趣」の意味
第一章　真実の発見
　　一、はじめに「弥陀の誓願不思議」あり
　　二、「ただ信心」を要とする理由
第二章　信心の根拠
　　一、往生極楽の道を問い聞く
　　二、よきひとのおおせをかぶりて
　　三、地獄は一定すみかぞかし
　　四、弥陀の本願まことにおわしまさば
第三章　同一世界に見いだされる自己
　　一、善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや
　　二、本願他力の意趣にそむけり
　　三、他力一乗海
第四章　仏弟子の課題
　　一、仏道のかわりめ
　　二、我らに実現する仏法
　　三、解放される人間
第五章　念仏の大道
　　一、仏陀の救済にあずかる
　　二、新しい関係を開く
第六章から第十章へ　本願他力
　　一、ひるがえされる自己了解
　　二、仏のもたらす世界

あとがき