宮崎圓遵著作集 第四巻 真宗史の研究(上)

著者 宮崎 圓遵
千葉 乗隆
出版社 永田文昌堂/思文閣出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 宮崎圓遵著作集
出版年月日 1987/11/01
ISBN 9784784204915
判型・ページ数 A5・468ページ
定価 本体6,800円+税
在庫 お取り寄せ
永田文昌堂/思文閣出版共同出版。
永田文昌堂刊行分 若干在庫有(取寄せ/僅少)。
思文閣出版分 品切れ。

民俗学・考古学・地理学などの諸科学を導入した総合的研究が推んだ戦後の真宗研究。
その中心的役割をはたした著者の論文を、五分野七巻に収め、各巻に解説を付す。
第七巻には略年譜・主要著作目録も収録。
本願寺の歴史
祖廟大谷-覚信尼と大谷の沿革-
覚信尼公と大谷本廟
覚信尼と大谷廟堂
大谷影堂寺院化の一考察
覚如と法智-本願寺成立史の一齣-
覚如の十二箇条懇望状について
従覚のこと-六百回忌法要を機縁として-
本願寺の本尊安置と両堂の整備
蓮照応玄について
存如時代の本願寺


真宗教団分裂の過程
真宗における道場と寺院
初期真宗の門徒制条一班
初期本願寺教団における北陸教線の発展
親鸞絵伝の成立と荒木門徒
仏光寺教団の発展に関する一考察
初期真宗における門徒名帳の一例
初期真宗における時衆の投影
初期真宗と一向衆
初期真宗と時衆


名号本尊
本尊としての十字尊号
本尊としての六字尊号
尊号から尊像へ
 -方便法身尊像の成立過程-
初期真宗における尊号と真像
本願寺所蔵善導源空親鸞三祖像について
初期真宗の聖徳太子像について
初期真宗の連坐像について
 -滝上寺蔵「八高僧像」を縁として
光明本尊の構成
方便法身尊形について
 -とくに不彫尊像のこと-

解説(福間光超)

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