新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
南無阿弥陀仏 付心偈 【岩波文庫 青169-4】
南無阿弥陀仏という六字の名号が意味するものを説きあかしつつ浄土思想=他力道を民芸美学の基盤として把え直した書。なかでも、日本における浄土思想の系譜を法然-親鸞-一遍とたどり、一遍上人をその到達点として歴史的に位置づけた点が注目される。柳宗悦晩年の最高傑作であり、格好の仏教入門書。(前書より)
序
趣旨
因縁
一 念仏の仏教
二 三部経
三 沙門法藏
四 阿弥陀仏
五 第十八願
六 念仏
七 他力
八 凡夫
九 六字
十 西方
十一 一念多念
十二 廻行不廻行
十三 来迎不来迎
十四 往生
十五 行と信
十六 自力と他力
十七 僧と非僧と捨聖
十八 仮名法語
附 時宗文献
口絵略註
心偈
解説 ― 今井雅晴
趣旨
因縁
一 念仏の仏教
二 三部経
三 沙門法藏
四 阿弥陀仏
五 第十八願
六 念仏
七 他力
八 凡夫
九 六字
十 西方
十一 一念多念
十二 廻行不廻行
十三 来迎不来迎
十四 往生
十五 行と信
十六 自力と他力
十七 僧と非僧と捨聖
十八 仮名法語
附 時宗文献
口絵略註
心偈
解説 ― 今井雅晴