新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
君たちはどう生きるか 【岩波文庫 青158-1】
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。著者没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男筆)を付載。(前書より)
まえがき
一、へんな経験
二、勇ましき友
三、ニュートンの林檎と粉ミルク
四、貧しき友
五、ナポレオンと四人の少年
六、雪の日の出来事
七、石段の思い出
八、凱旋
九、水仙の芽とガンダーラの仏像
十、春の朝
作品について(吉野元三郎)
『君たちはどう生きるか』をめぐる回想‐吉野さんの霊にささげる‐(丸山真男)
一、へんな経験
二、勇ましき友
三、ニュートンの林檎と粉ミルク
四、貧しき友
五、ナポレオンと四人の少年
六、雪の日の出来事
七、石段の思い出
八、凱旋
九、水仙の芽とガンダーラの仏像
十、春の朝
作品について(吉野元三郎)
『君たちはどう生きるか』をめぐる回想‐吉野さんの霊にささげる‐(丸山真男)