新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
親鸞の主著 『教行信証』の世界
宗祖親鸞聖人の主著であり、浄土真宗の根本聖典とされる『教行信証』。 本書は、この『教行信証』制作において親鸞聖人が担った課題、著述にあたって聖人がとった独特な方法論などを読み解き、そこに書き残された〝凡夫が仏に成る〟仏道を尋ねる。 『教行信証』を読むための視座をたしかめる一冊。 ※本書は、月刊誌『同朋』(2016年7月号~2018年6月号)に連載された延塚知道氏の「『教行信証』の世界」(全24回)に加筆・修正をいただき、書籍化したものです。
はじめに
第一章 題号について
第二章 『教行信証』制作の理由
第三章 『教行信証』制作の事情
第四章 『摧邪輪』の批判
第五章 『教行信証』の課題と方法論
第六章 親鸞聖人の『大経』了解―『教行信証』の視点から―
最終章 『大経』の論『教行信証』
第一章 題号について
第二章 『教行信証』制作の理由
第三章 『教行信証』制作の事情
第四章 『摧邪輪』の批判
第五章 『教行信証』の課題と方法論
第六章 親鸞聖人の『大経』了解―『教行信証』の視点から―
最終章 『大経』の論『教行信証』