新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
核廃絶 諸宗教と文明の対話
著者 | 上智学院カトリック・イエズス会センター 編 島薗 進 編 |
---|---|
出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 哲学・思想 > 宗教総論 |
出版年月日 | 2020/11/17 |
ISBN | 9784000614375 |
判型・ページ数 | 4-6・216ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
平和な日常と人類の未来を保障するために、現代を生きる私たちにとって最大かつ喫緊の課題である「核廃絶」。
その実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるのか。
様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組む宗教者・研究者らが語り合ったシンポジウムの記録。
教皇フランシスコの2019年来日時のメッセージも収録。
その実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるのか。
様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組む宗教者・研究者らが語り合ったシンポジウムの記録。
教皇フランシスコの2019年来日時のメッセージも収録。
まえがき……………島薗 進
Ⅰ 核廃絶への道
核兵器廃絶の人道的要請……………ティルマン・ラフ
核のない北東アジアへ――核兵器禁止条約の役割……………ケビン・クレメンツ
核廃絶とローマ・カトリック……………光延一郎
Ⅱ 祈りと被爆証言
平和のための祈り……………ホアン・アイダル
〈被爆証言〉 平和をつくり出す人たち――心の中に平和を……………近藤紘子
〈被爆証言〉 だから、バトンを受け取った――被爆した祖父の小さな一歩……………白神亜礼
Ⅲ 平和、非核、人類文明の未来――宗教者・研究者による対話
対話のはじめに……………島薗 進
人の心の中に平和の砦を――立正佼成会の核廃絶への取り組み……………庭野光祥
生命の尊厳、平和の文化を求めて――創価学会の核兵器廃絶への取り組み……………寺崎広嗣
平和と統一、和解への課題――韓国における核問題とキリスト教会……………チョン・チュジン
「総被曝」の危機の時代に――原発銀座・若狭からの報告……………中嶌哲演
ディスカッション 司会=島薗 進
川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光祥、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演
閉会の挨拶……………佐久間勤
平和を実現すること――シンポジウムをふりかえって……………サリ アガスティン
Ⅳ 教皇フランシスコ日本での三つのメッセージ
核兵器についてのメッセージ――長崎・爆心地公園にて(2019年11月24日)
平和のための集い――広島・平和記念公園にて(2019年11月24日)
上智大学訪問(2019年11月26日)
解説 平和を求める宗教者・研究者の対話・協力の新たな展開……………島薗 進
Ⅰ 核廃絶への道
核兵器廃絶の人道的要請……………ティルマン・ラフ
核のない北東アジアへ――核兵器禁止条約の役割……………ケビン・クレメンツ
核廃絶とローマ・カトリック……………光延一郎
Ⅱ 祈りと被爆証言
平和のための祈り……………ホアン・アイダル
〈被爆証言〉 平和をつくり出す人たち――心の中に平和を……………近藤紘子
〈被爆証言〉 だから、バトンを受け取った――被爆した祖父の小さな一歩……………白神亜礼
Ⅲ 平和、非核、人類文明の未来――宗教者・研究者による対話
対話のはじめに……………島薗 進
人の心の中に平和の砦を――立正佼成会の核廃絶への取り組み……………庭野光祥
生命の尊厳、平和の文化を求めて――創価学会の核兵器廃絶への取り組み……………寺崎広嗣
平和と統一、和解への課題――韓国における核問題とキリスト教会……………チョン・チュジン
「総被曝」の危機の時代に――原発銀座・若狭からの報告……………中嶌哲演
ディスカッション 司会=島薗 進
川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光祥、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演
閉会の挨拶……………佐久間勤
平和を実現すること――シンポジウムをふりかえって……………サリ アガスティン
Ⅳ 教皇フランシスコ日本での三つのメッセージ
核兵器についてのメッセージ――長崎・爆心地公園にて(2019年11月24日)
平和のための集い――広島・平和記念公園にて(2019年11月24日)
上智大学訪問(2019年11月26日)
解説 平和を求める宗教者・研究者の対話・協力の新たな展開……………島薗 進