宗教の意味と終極 【シリーズ宗教学再考8】

著者 ウィルフレッド・キャントウェル・スミス
保呂篤彦
山田庄太郎
出版社 国書刊行会
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ シリーズ宗教学再考
出版年月日 2021/03/25
ISBN 9784336071187
判型・ページ数 A5・521ページ
定価 本体6,200円+税
在庫 在庫あり
新しい宗教学をめざして――
異なる信仰を持つ人々が、ともに合意できる宗教理解とはなにか?

カナダ生まれのキリスト教の聖職者にしてイスラーム学者であり、エリアーデと並ぶその時代を代表する宗教学者ウィルフレッド・キャントウェル・スミスの待望の主著。
「宗教」概念の形成過程を辿り、非西欧の現象をも精査し、近代的宗教理解の欠陥を指摘。
スミスのまなざしはキリスト教を超え、「累積的伝統」と「信仰」の二概念を提唱し、人間の生の理解としての宗教学を志す。
諸宗教の共存の未来へ新たなパラダイムを提起する宗教概念批判のさきがけ、現代の古典。
第一章 序論
第二章 西洋における「宗教」
第三章 他の諸文化。「諸宗教」
第四章 イスラームという特殊な事例
第五章 この概念は適切か?
第六章 累積的伝統
第七章 信仰
第八章 結論

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