新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
ジンメル宗教論集【岩波文庫 青644-6】
社会学の創始者の一人にして、「生の哲学」を説いたゲオルク・ジンメル(Georg Simmel 1858-1918)は、宗教と宗教性を区別し、後者を人間のアプリオリな属性の一つとみなすことで、そこに脈動する生そのものを捉えようと試みた。
社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、ユニークな創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。
社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、ユニークな創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。
一 社会学と認識論の視座
宗教社会学のために(1898)
宗教の認識論に寄せて(1901)
二 生・救済・人格
汎神論について(1902)
魂の救いについて(1902)
生の対立と宗教(1904)
宗教哲学の一問題(1905)
神の人格(1911)
三 芸術としての表れ
キリスト教と芸術(1907)
レンブラントの宗教芸術(1914)
四 モダニティーとの相克
宗教の根本思想と近代科学 アンケート(1909)
宗教的状況の問題(1911)
現代文化の葛藤(抄)(1918)
五 宗教/宗教性と社会
宗教(1906/1912)
宗教社会学のために(1898)
宗教の認識論に寄せて(1901)
二 生・救済・人格
汎神論について(1902)
魂の救いについて(1902)
生の対立と宗教(1904)
宗教哲学の一問題(1905)
神の人格(1911)
三 芸術としての表れ
キリスト教と芸術(1907)
レンブラントの宗教芸術(1914)
四 モダニティーとの相克
宗教の根本思想と近代科学 アンケート(1909)
宗教的状況の問題(1911)
現代文化の葛藤(抄)(1918)
五 宗教/宗教性と社会
宗教(1906/1912)