リベラル国家と宗教

世俗主義と翻訳について

著者 タラル・アサド
茢田 真司
出版社 人文書院
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2021/04/30
ISBN 9784409420249
判型・ページ数 4-6・248ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
近代リベラル国家の原理とされる宗教と政治の分離。
しかし、それは本当に可能なのか。
著者は、宗教と世俗の根源的で複雑な絡み合いに目を凝らし、「翻訳」概念を導きの糸としてその関係を解きほぐしていく。
平等概念の再考、宗教的言説の翻訳可能性と不可能性の意味、国民国家の問い直しなどをめぐって、宗教学のみならず政治学、哲学、人類学など多様な知を横断し、深き射程が示される、碩学の到達点。
序論
第一章 世俗的平等と宗教的言語
第二章 翻訳と感覚ある身体
第三章 仮面・安全・数の言語
エピローグ

SHOPPING ご注文

3,200円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム