人間と宗教あるいは日本人の心の基軸

著者 寺島 実郎
出版社 岩波書店
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2021/11/26
ISBN 9784000615051
判型・ページ数 4-6・276ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
極端なまでに政治権力と一体化した国家神道の時代への反動から、物質的繁栄を最優先し、「宗教なき社会」を築いた戦後日本。
しかし20世紀型の工業生産力モデルは力を失い、コロナ禍の下、日本の埋没は顕著だ。
「日本人の精神性とは何か」、イラン革命の衝撃、現代のバベルの塔たる米国、世界を歩いてきた経済人がいま問い返す。
はじめに――三つのプロローグ
Ⅰ 人類史における宗教――ビッグ・ヒストリーの誘い
Ⅱ 世界化する一神教――現代を規定する宗教
Ⅲ 仏教の原点と日本仏教の創造性
Ⅳ キリスト教の伝来と日本――日本人の精神性にとっての意味
Ⅵ 江戸から明治へ――近代化と日本人の精神性
Ⅶ 現代日本人の心の所在地――戦後日本を問い直す
おわりに――一つのエピローグ 比叡山の星空を見上げて

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