近刊

認知宗教学から見る現代宗教

宗教はなぜ広く深い影響力を保っているのか。現代宗教の多様性やカルト問題、新宗教、グローバル化に伴う宗教習俗の変容を考察する。

著者 井上 順孝
出版社 法藏館
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2025/11/30
ISBN 9784831857606
判型・ページ数 4-6・309ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 未刊・予約受付中
*こちらの書籍は未刊です。現在、予約のみを受け付けております。
既刊の書籍と併せてご注文いただいた場合、全ての書籍が揃い次第の発送となります。
あらかじめご了承ください。

宗教は現代世界でもなぜ広く深い影響力を保っているのか。宗教が多様に展開する理由、カルト問題の背景、新宗教と伝統的宗教との関係、グローバル化に伴う宗教習俗の変容などを、認知科学・脳科学をも参照して考察していく。
序 論
第一章 認知宗教学の水路
第二章 教祖とカリスマ論─感情とナラティブ─
第三章 カルト問題の深奥─感情システムと認知システム─
第四章 分派と原理主義─ニッチ分化とニッチ構築─
第五章 一と多をめぐる神─擬人観とプロジェクション・サイエンス─
第六章 葬儀の変容と記憶のメカニズム
第七章 呪術と宗教の見えない境界
第八章 宗教リテラシーの行方
あとがき

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