世界のなかの日本宗教 【日本宗教史2】

著者 上島 享
吉田 一彦
出版社 吉川弘文館
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ 日本宗教史
出版年月日 2021/03/10
ISBN 9784642017428
判型・ページ数 A5・342ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。
総論 世界のなかの日本宗教…上島 享

Ⅰ 日本宗教と世界
 1 日本中世宗教文化の特質…上島 享
 2 世界のなかの日本―一三世紀~現代…岡本隆司
 3 キリスト教から見た日本の宗教―日本から見たキリスト教…ジェームズ・バスキンド
 4 イスラーム教の聖地巡礼とその多層性―日本の巡礼との比較研究に向けて…守川知子

Ⅱ アジアの文化と日本宗教
 1 仏典の伝播と日本の経蔵…船山 徹
 2 隋・唐帝国と「宗教」―東ユーラシアから問いかける…森部 豊
 3 敦煌仏教の展開と日本…荒見泰史
 4 仏教と妻帯…蓑輪顕量
 5 儒教と日本の葬祭儀礼―近世を中心に…吾妻重二
 6 アジアと日本の神仏信仰…二階堂善弘
 7 日本宗教の時空意識―和漢・三国間を自在に交錯・融合・反転する宗教的時空…前田雅之

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