宗教の融合と分離・衝突 【日本宗教史3】

著者 伊藤 聡
吉田 一彦
出版社 吉川弘文館
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ 日本宗教史
出版年月日 2020/08/01
ISBN 9784642017435
判型・ページ数 A5・294ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
仏教・神道・キリスト教をはじめ多様な宗教が併存する日本社会。 他の信仰に対する寛容さを持つ一方、排他的な志向や事件も繰り返されている。 古代から現代まで、さまざまな宗教・思想・信仰の融合と葛藤の軌跡を辿る。
1 融合する神と仏
 一 因果応報教説としての仏教とその東流
 二 奈良・平安時代の神仏融合
 三 陰陽道と呪符と東アジア
 四 修験道の成立―仏法としての正統性を支える論理・言説・書物
 五 中近世の「神道」

2 葛藤する諸宗教
 一 入宋僧による新仏教運動の歴史的意義
 二 身体生成をめぐる思想と中世仏教―五蔵観・魂魄・胎内説
 三 排仏論・護法論・三教一致論―十七世紀から十九世紀
 四 近世・近代における反キリスト教論の系譜
 五 国教問題と近代日本―神社‐ネオ国教論の形成と展開

SHOPPING ご注文

3,800円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker