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親鸞の信と実践【筑紫女学園大学人間文化研究所叢書】

親鸞における他力思想の根幹をなす本願力廻向の信に基づいた、慈悲の実践を志向する主体の成立構造とその具体的展開を明らかにする。

著者 宇治 和貴
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 筑紫女学園大学人間文化研究所叢書
出版年月日 2021/09/10
ISBN 9784831838445
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
親鸞の説いた浄土真宗とはどのような実践をもたらす宗教か? 親鸞における他力思想の根幹をなす本願力廻向の信にもとづいた、慈悲の実践を志向する主体の成立構造とその具体的展開を明らかにする。
序章 真宗実践論研究の課題―真俗二諦的信仰理解の克服
第一部 親鸞における信と社会
 第一章 親鸞における信仰の構造と実践の関係
 第二章 親鸞の宗教的・社会的立場―神祇不帰依の意義
 第三章 親鸞の救済における神祇不帰依の意義
 第四章 親鸞の歴史観における信の意義                 
第二部 親鸞における信と実践 
 第一章 親鸞における伝道という実践の具体的把握―「非僧非俗」を手掛かりにして
 第二章 親鸞の信と自然法爾―廻向によって成立する実践主体 
 第三章 親鸞における仏道把握             
結章 親鸞における実践論の本質―実践がもたらす倫理

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