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親鸞万華鏡

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著者	武田鉄矢著芹沢俊介著若松英輔著中島岳志他26名著
出版社	東本願寺出版
ジャンル	日本仏教日本仏教 > 真宗系文学・随筆
出版年月日	2023/12/10
ISBN	9784834106831
判型・ページ数	4-6・370ページ
定価	本体3,000円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

親鸞に関心をもち、さまざまなジャンルで活躍する方々にインタビュー。現代を生きる30名の人々の多様な親鸞観に耳を傾けます。
生誕850年の時を経て、いま親鸞思想の豊かな可能性を未来へ向けて解き放つ。

目次
はじめに
心挫けた時に出会った言葉
家族論の視点から
「死者論」の視点から
じねんほうに
「自然法爾」の言葉に導かれ
常にゆらぎ続ける「となりの親鸞」
「書」から見た親鸞
思想史の立場から
世界の現実のただ中で
激変するこれからの社会を見つめて
スローな世界を求めて
声に出して読みたい親鸞の言葉
僧侶として、ミュージシャンとして
「編集」の視点から見た法然・親鸞
「超越と実存」から道元と親鸞を読み解く
社会学の視点から親鸞の可能性を読む
「貧しく小さくされた人々」と共に
近代仏教研究の視点から
『教行信証』が私たちに投げかけるもの
現代の思想として親鸞を読み解く
日本中世の歴史における親鸞
歴史小説家の視点から
親鸞の晩年に"「身軽」の哲学"を見る
今の時代に親鸞がいたなら
仏教の進化における親鸞
『歎異抄』に見る教えのスタイル
西洋の思想と親鸞
親鸞の声に惹かれて
メタバースと仏教はどう重なるか
現代作家が親鸞を読む
逆境の時代に親鸞から学ぶ
インタビュアーの紹介