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中論講義 下

龍樹の論法とは、いかに形式論理学によるものだったのか。『中論』の偈一つひとつを丁寧に解説して、龍樹の論法を解明する。

著者 立川 武蔵
出版社 法藏館
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2025/05/15
ISBN 9784831824844
判型・ページ数 4-6・310ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 未刊・予約受付中
*こちらの書籍は未刊です。現在、予約のみを受け付けております。
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あらかじめご了承ください。

『中論』は言葉が自らを否定し、その否定(空性)によって蘇った言葉(仮説)となるプロセスを描いている。『中論』研究の泰斗が偈一つひとつを解説して、その論理を明らかにする。
第一六章 束縛と解脱の考察
第一七章 行為と結果の考察
第一八章 我と無我の考察
第一九章 時の考察―過去・現在・未来―
第二〇章 結合の考察―因と縁―
第二一章 生成と消滅の考察
第二二章 如来と構成要素の考察
第二三章 錯誤と真実の考察
第二四章 最高真理と世間的真理の考察
第二五章 涅槃の考察―存するものと無―
第二六章 十二因縁の考察―仮説としてのアビダルマ教説―
第二七章 誤った見解の考察
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