中世伊勢神宮の形成と地域社会

著者 勝山 清次
出版社 塙書房
ジャンル 民俗・信仰
歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2025/05/15
ISBN 9784827313604
判型・ページ数 A5・439ページ
定価 本体14,000円+税
在庫 在庫あり
中世伊勢神宮の形成期である11世紀の託宣や怪異の訴えを解明し、伊勢信仰の広がりに果たした天照大神をめぐる新たな言説を検討、また伊勢や伊賀の在地支配の問題も考察する。
第一部 中世伊勢神宮の形成と伊勢信仰
  第一章 平安時代における伊勢神宮祭神の託宣とその影響
  第二章 神社の災異と軒廊御卜―一一世紀における人と神の関係の変化―
  第三章 中世における伊勢信仰の広がりと天照大神
  第四章 中世伊勢神宮領の形成と朝廷の規制
  付 論 平安時代前・中期における朝廷の卜占と物怪・モノノケ
第二部 地域社会の様相
  第五章 伊勢の荘園制と御厨・御園・荘園
  第六章 伊賀の荘園制と諸権門領
  第七章 東寺領伊勢国川合荘の出現と退転
  第八章 東寺領川合・大国荘
  第九章 伊賀国条里制の二つの問題

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