新聞掲載広告(2024年9月~) - 2025.08.22
2026年(令和8年)真宗教団連合 法語カレンダー
挿絵:内田 新哉(画家) 筆:鈴山 憲彰(大谷派)
※2026年版より金具留めが紙製にかわりました。
【一月】み教えによって 自分のありのままの相が 知らされるのです …藤田徹文
【二月】一切衆生の 救われる道でなければ 自分は救われない …金子大榮
【三月】一人の人生であっても 決して独りではなかった …藤澤量正
【四月】聞法するということは 結局自分を聞くことなのです …仲野良俊
【五月】信じるということは 聞くほかはない …桐渓順忍
【六月】人間とは 自分で自分の始末を 仕切れぬ者の別名である …髙光大船
【七月】浄土とは 違ったものが違いをもったまま 調和することができる世界 …坂東性純
【八月】関係ないように見えて 実はみんな深い関係があるんです …永六輔
【九月】悲しみが 「いのち」への 深いめざめとなっている …瓜生津隆真
【十月】世間的なことでは 心の底から満足できない そういうものが人間にある …米沢英雄
【十一月】如来というのは形ではないのです 声なのです 「なんまんだぶつ」という声なのです …霊山勝海
【十二月】わたしは 出会った人の数だけ いのちの輝きに出会ってきた …祖父江文宏