新刊チラシ(2025年刊行分) - 2025.09.09
「わけもわからずに称名念仏しても意味はない」か?【サンガ伝道叢書14】
講題における四つの視点
「か?」を付けたわけ
「わけがわかる」とは
諸仏の称名
衆生の称名とその「意味」
「わけがわかる」という思いの闇
本物と偽物の見極め
称名念仏と意味
称名念仏との出あい
念仏者の誕生
言葉にすることの重要性
親鸞聖人の言葉の世界
根本的に信頼できること
真実教の見定め
浄土真宗という教え
浄土によって成り立つ教え
浄土に往・還する
仏教から何を学ぶか
浄土を説く仏教
浄土を通して顕らかになる真実
浄土を説く仏説の存在を信じる
教えと主観との衝突
真宗の教えとの出あい
人間として生きることと仏教
釈尊や仏弟子はなぜ飢えなかったのか
公平であるということ
「真実信心」とは
信心一異の諍論
「真実」は確定できるか
『大経』論としての『教行信証』
『大経』論の原点としての『浄土論』
本願成就文の「至心回向」
「信心同一」を即断できた理由
「自分が何にこだわっているのか」に気づく眼
誰にとっての、どういう意味か
「行」と「業」の区別
意味の有・無に迷う自己
名号を回向する本願
誰が称するのか
称名念仏と自業自得の論理
称名念仏の果
「聞名」が開く敬意の関係
御同朋・御同行の関係の根拠と道理
声なき声を聞く
孫と一緒に浄土に往く道
未来の仏と共に生きる