2025年10月書店売上 - 2025.11.01
覚鑁
奈良・平安・鎌倉仏教の包越者、密教の革新者
| 著者 | 吉田 宏晢 著 |
|---|---|
| 出版社 | 作品社 |
| ジャンル | 日本仏教 > 真言宗系(密教含む) |
| 出版年月日 | 2025/09/30 |
| ISBN | 9784867931103 |
| 判型・ページ数 | 4-6・206ページ |
| 定価 | 本体1,800円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
〈覚鑁〉興教大師(1095-1143)とは?
弘法大師亡き後、約300年後、高野山が活力を失いつつある時、その状況を憂い、弘法大師の教えを再興するため高野山金剛峯寺の座主になり改革を押しすすめた。しかし、このような改革を良く思わない一部の僧侶の激しい反対にあい騒動が勃発。やがてこの争いは大きくなり、ついに座主を降り、根来山(和歌山県)に移る。以降、弘法大師の教えを再興するとともに、多くの学徒を養成し、後に「新義」といわれる真言宗の教学を確立。このため、真言宗中興の祖とされる。
序
第1部 覚鑁ー真言密教と浄土教
第1章 出生と出家修行
第2章 悟りの伝達とその挫折
第二部 覚鑁をめぐって
第1章 その生涯
第2章 成仏と往生
第3章 仏教思想のなかの覚鑁
第4章 悟りへの歩み(1)
第5章 悟りへの歩み(2)
第6章 空海と覚鑁(1)
第7章 空海と覚鑁(2)
終 章 終わりに
第三部 空海と覚鑁
第1章 問題の所在
第2章 空海と覚鑁
あとがき
覚鑁略年譜
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