児玉暁洋選集1 いのちを喚ぶ声―親鸞の宗教

1956年から1962年まで、著者が25歳から31歳までの論考を中心に収載。清沢満之と暁烏敏から学んだ著者の原点を明かす。

著者 児玉 暁洋
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 著作集・全集 > 児玉暁洋選集
出版年月日 2017/10/20
ISBN 9784831834416
判型・ページ数 A5・464ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
1956年から1962年まで、著者が25歳から31歳までの論考を中心に収載。清沢満之と暁烏敏から何を学んだのか著者の原点を明かす。
"いのち”を喚ぶ声 親鸞の宗教

序に代えて 信国 淳



第一章 念仏成仏是れ真宗

 一、「真宗」とは

 二、「念仏して仏に成る」とは?

 三、名号・念仏・称名

第二章 本願のこころ

 一、願 清浄意欲

 二、本願のこころ

 三、願に生きる

第三章 "いのち”を喚ぶ声

 一、念仏は”いのち”を喚ぶ声

 二、生死を超える

 三、願生浄土

第四章 人間関係の根本的解決

 一、大乗菩薩道の成就

 二、真実の行

 三、大悲を行ずる

第五章 まことの言葉

 一、人間に生まるる事をよろこぶべし

 二、限りなきいのちの中に

 三、創造的生活

あとがき



如是我聞の歩み



一、『香草』巻頭言

 一、『香草』巻頭言(一)十七号~四十二号

  一、十七号(一九五六年二月)~二十九号(一九五七年三月)

  二、三十号(一九五七年四月)~四十二号(一九五八年四月)

 二、『香草』巻頭言(二)四十三~六十六号

  一、四十三号(一九五八年五月)~五十四号(一九五九年四月)

  二、五十五号(一九五九年五月)~六十六号(一九六〇年四月)

 三、『香草』巻頭言(三)六十七号~九十二号

  一、六十七号(一九六〇年五月)~七十八号(一九六一年五月)

  二、七十九号(一九六一年六月)~九十二号(一九六二年七月)



二、『香草』から

 一、願土

  一、師との出遇い

  二、苦

  三、発願

  四、行

 二、妹よ

 三、香草塾誕生

  一、想起

  二、あれから十二か月

  三、香草塾誕生 本尊の発見

 四、最後に救われる一人 『暁烏葉敏全集』に学ぶ

 五、ドストエフスキイの主題によるバリエーション

  一、顔

  二、現実

  三、人間(一)

  四、人間(二)

  五、人間(三)

  六、人間となった真理との邂逅



師への応答



一、念仏の人、清沢満之

 一、新しい人間の誕生

  一、信念の幸福

  二、自己とは何ぞや

  三、表現する自覚

  四、讃嘆の生活

  五、信こそ人間の本質

 二、清沢先生の念仏

  一、真実行を求めて

  二、真に生きる

  三、真実行を求めて

  四、功徳の大宝海 南無阿弥陀仏の意味

二、暁烏敏先生を憶う

 一、わか暁烏敏

  一、たゆまぬ教化活動 雑誌『精神界』を出版

  二、太子憲法で奥義さとる死灰の中から創造の生活に

  三、生涯を”念仏”で貫く大業終え静かな大往生

 二、暁烏敏先生を憶う



はじめのお母さん 生命の根源を求める叫び

 一、母のもつ象徴的な意味

 二、生命の根源を求める叫び

 三、生命をどう了解するか

 四、新しい生命を得る道

 五、如来の生命の中の私

 六、真宗の教えを現代社会に



収載論説講話・初出一覧

あとがき

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