児玉暁洋選集5 南無阿弥陀仏と言う信心

清沢満之が明らかにした精神主義の解説をもととして、真実信心によって開かれる救われた世界の実像と、同朋社会の実現を考察する。

著者 児玉 暁洋
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 著作集・全集 > 児玉暁洋選集
出版年月日 2018/08/20
ISBN 9784831834454
判型・ページ数 A5・402ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
清沢満之が明らかにした精神主義の解説をもととして、真実信心によって開かれる救われた世界の実像と、同朋社会の実現を考察する。
清沢満之に学ぶ

 はしがき



I 念仏者 清沢満之―精神主義とは何か

 一、親鸞聖人と清沢満之

 二、精神主義の大意

 三、完全な自由主義



Ⅱ 精神としてのいのち―清沢満之の生命観

 一、「精神主義」という言葉の意味

 二、精神としてのいのちを生きるもの



Ⅲ 未来を開く人、清沢満之―福沢諭吉の啓蒙思想を参照しつつ

 ≪拝読文≫

 ≪清沢満之の言葉≫

 一、本当の国とは何か

 二、国家の形成と浄土の建立

 三、世界人類の安心を求めん



Ⅳ 本願史の中の清沢満之―縁起と本願

 一、はじめに―清沢満之の歴史的な位置

 二、万物一体の真理

 三、真理と人間との関係

 四、問題提起―人はいかにして仏に成ることを欲することができるか

 五、苦悩の衆生(1) 

 六、苦悩の衆生(2) 

 七、本願の名号(1) 

 八、本願の名号(2)

 九、本願の名号(3)

 十、真実の宗教を求めて―あとがきに代えて



南無阿弥陀仏と言う信心

 一、完全なる自由主義

 二、南無阿弥陀仏と言う信心



人と言葉

 一、人と言葉

 二、よき人との出会い

 ≪問いに答えて≫



同朋社会の実現に向かって

 一、真宗同朋会運動について

 二、同朋社会の実現に向かって



収載論説講話・初出一覧

あとがき

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