児玉暁洋選集6 願生浄土の仏道

念仏者の社会性を、浄土・僧伽・教団という観点から論じる。さらに、妻、喬子の『遺稿集』と、「喬子との対話」と題する講話を収録。

著者 児玉 暁洋
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 著作集・全集 > 児玉暁洋選集
出版年月日 2018/08/20
ISBN 9784831834461
判型・ページ数 A5・466ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
念仏者の社会性を、浄土・僧伽・教団という観点から論じる。さらに、妻、喬子の『遺稿集』と、「喬子との対話」と題する講話を収録。
浄土・僧伽・教団―願生浄土の仏道

 序 本願に帰す―自身の生活に宗を建てる



一、浄土

二、僧伽

 一、念仏の僧伽の成立根拠としての浄土の荘厳眷属功徳成就

 二、方便化身土を顕す―帰依される僧伽と帰依する僧伽―

三、教団

 一、僧伽と教団との区別と関係

 二、真宗同朋会運動と大谷派教団

結 真宗・大谷派を名のる宗門



願生浄土と戦争放棄―暁烏芳敏の戦争責任と聖徳太子の再発見

 一、願生浄土と戦争放棄

 二、「願生浄土と戦争放棄」を補う幾つかの覚え書

  

如来様からのおもてなし―児玉喬子遺稿集

 序文 藤田ジャクリーン

 

 如来様からのおもてなし

  一、私の歩んだ道

  二、日記抄

  三、闘病と心の風景

 讃嘆

  一、自在なる華

  二、先輩

  三、あなた

 新しき門出

  一、新しき門出

  二、念仏者たらんと欲して(再出発に際して)

 

 月の兎―あとがきに代えて―

  弔電 高史明

  朝の光 児玉安居

  月の兎 児玉暁洋

   一、最後の言葉

   二、最後の文章

   三、最後の日記

   四、月の兎



 喬子との対話

  一、捨身往生

   一、死

   二、一周会

   三、輝く凡夫

   四、終わりなきいのちの旅

  二、生活の詩

   一、独立者は共同体

   二、念仏もうすとは縁起を生きること

   三、心の主となる

   

  三、法藏菩薩

   一、法藏菩薩の一心

   二、大いなる事実

   三、大いなる出来事―出遇い―



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あとがき

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