『往生論註』の研究

龍樹・天親の大乗仏教の法脈を受け継ぎ、浄土教を不断煩悩得涅槃の仏道として意義づけた曇鸞思想の全体像を明らかにする労作。

著者 波佐谷 順諦
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2012/10/10
ISBN 9784831877000
判型・ページ数 A5・209ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
死後に浄土に往生する道として願われていた浄土教を、龍樹・天親の大乗仏教の法脈を受け継ぎ、不断煩悩得涅槃の仏道として意義づけた曇鸞思想の全体像を明らかにする労作。
序文
序論
一、曇鸞大師の浄土教系に就ての一考察
二、支那浄土教史上に於ける鸞師の地位 ほか本論
 第一
 総論
一、難易二道教相に基く『浄土論』に対する鸞師の宗教的態度
二、難易二道教相に基く
本論
 第二
 別論
第一編 仏身編
第二編 仏土編
第三編 機根編
第四編 業因編
第五編 得果編
結論

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