インド仏跡ガイド

ブッダの生涯を訪ねてインドの仏跡を訪れる際に便利なガイドブック。ブッダの生涯を学ぶ入門書としても最適。

著者 桜井 俊彦
出版社 法藏館
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2014/08/20
ISBN 9784831881991
判型・ページ数 A5・180ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
ブッダの生涯を訪ねてインドの仏跡を訪れる際に便利なガイドブック。主要仏跡の解説と地図、ブッダの生涯と逸話、豆知識なども掲載し、ブッダの生涯を学ぶ入門書としても最適。
第一章 仏跡巡拝の前に
 1 ラージギールへの道
  パトナからラージギールへ
  踏切での渋滞
  分断された二台のバス
  緊迫の二号車
  のんびりムードの一号車
  深夜の危険地帯突破
  ラージギール到着
 2 パトナ~アショーカ王の宮殿跡
  ◆パータリプトラ宮殿跡
 3 ブッダの生涯
  カルピスタイム

第二章 仏跡ガイド
 1 ラージギール~布教の拠点
  ◆霊鷲山
   王舎城五山と日本の金毘羅さん
  ◆耆婆のマンゴー樹林跡
  ◆ビンビサーラ王が幽閉された牢獄跡
  ◆仏典がまとめられた七葉窟
  ◆竹林精舎跡
    竹林精舎のいわれ
   二号車到着
  ◆温泉精舎
  ◆マガダ国の金庫跡
  ◆マガダ国の穀倉跡
  ◆戦車のわだち跡
  ◆南門跡
   霊鷲山下で合流
   劣悪なインドの道路事情
   釈尊のあしあと①
     カピラ城からラージギールへ
 2 ナーランダー~玄奘三蔵が学んだ大学
  ◆ナーランダー大学跡
  ◆サーリプッタの墓
    幼なじみのサーリプッタとモッガラーナ
    モッガラーナの悲惨な最期
 3 ブッダガヤー~さとりの地
  ブッダガヤー到着
  ◆大塔
  ◆欄楯と蓮池
  ◆スジャーターの搭跡
  ◆日本寺
  ふたたび渋滞続きでベナレスへ
   釈尊のあしあと②
    王舎城からガヤーへ/スジャーターの供養/前正覚山と留影窟/梵天勧請/十二縁起
 4 サールナート~初転法輪の地、鹿野苑
  人力車でベナレス散策
  サールナートへ
  ◆迎仏塔
  ◆アショーカ王の石柱
  ◆ダーメークの塔
  ◆初転法輪寺
  ◆鹿公園
  新睦夕食会
  インドエステ体験
  聖なるガンジス河の沐浴
  ◆考古博物館
  鹿野苑の由来
  クシーナガルへ
   釈尊のあしあと③
    鹿野園から王舎城、カピラ城へ
 5 クシーナガル~涅槃の地
  クシーナガルの夜
  ◆涅槃堂
  ◆アーナンダの塔
  ◆茶毘塔
  ◆最後の説法地
  最後の言葉
  ルンピニーへ
 6 ルンビニー~誕生の地
  ◆マーヤー堂
  ◆アショーカ王の石柱
  ◆誕生池
  カピラ城へ
 7 カピラ城~太子時代の住まい
  カピラ城はネパールかインドか?
   カピラ城私考
    釈尊のあしあと④
     カピラ城に関して/生存年代/学校で学ぶ/四門出遊/結婚/出城/アーナンダら一族の出家/釈迦族の虐殺と滅亡
    釈尊のあしあと⑤
     誕生から出家まで
 8 サヘートとマヘート~布教の拠点・祗園精舎と舎衛城
  舎衛城へ
  ◆舎衛城 アングリマーラの塔とスダッタ長者の屋敷跡
  ◆祗園精舎
   祗園精舎の由来
   京都の祗園との関係
   死んだ子の薬を求めたキサゴータミー
   殺人鬼アングリマーラ
   貧者の一灯
 9 ヴァイシャーリー~アンバパーリと維摩居士の町
  ◆アショーカ王の石柱
  アンバパーリとジーヴァカ
  ぜんざいタイム

第三章 仏跡参拝後
 1 阿弥陀信仰はインドになかった?
  アグラ城とタージ・マハル
  阿弥陀信仰の実在を証明するマトゥラー
  デリー博物館の仏舎利
 2 釈尊最後の旅
  旅のルート
  釈尊の説法
   自帰依、法帰依/チュンダの供養/最後の弟子スバッダ/葬儀のこと/臨終のことば
  旅のおわりに

略年表~釈尊の生涯
参考図書
旅行スケジュール
あとがき

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