インド哲学・知覚論へのいざない

八つのサンスクリット語原典からの和訳と註解

著者 宮元 啓一
出版社 花伝社
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2025/04/25
ISBN 9784763421685
判型・ページ数 4-6・143ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
すべての知識の源泉は、知覚である

初期インド論理学派の文献にくわえ、ミーマーンサー学派バーッタ派の『マーナメーヨーダヤ』と不二一元論ヴェーダーンタ学派の『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』を翻訳・解説。「思考」に重きをおく西洋哲学とは一線を画す、「知覚」のインド哲学、その核心に触れる!
<I 論理学派の知覚論>
・カナーダ『ヴァイシェーシカ・スートラ』付チャンドラーナンダによる註
・マティチャンドラ『ダシャパダールティー』(慧月造・玄奘訳『勝宗十句義論』から想定・されるサンスクリット語テクスト)
・プラシャスタパーダ『パダールタダルマ・サングラハ』(カテゴリーと功徳の綱要)
・ガウタマ『ニヤーヤ・スートラ』(一・一・四)
・ヴァーツヤーヤナ『ニヤーヤ・バーシヤ』(スートラへの註)
・ウッディヨータカラ『ニヤーヤ・ヴァールッティカ』(バーシヤへの註)

<Ⅱ 参考:他学派の知覚論>
・ナーラーヤナ『マーナメーヨーダヤ』(ミーマーンサー学派バーッタ派、「真知の道具と対象の解明」)
・ダルマラージャ『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』(不二一元論ヴェーダーンタ学派、「ヴェーダーンタ哲学の術語体系」)

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