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親鸞聖人伝説集

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親鸞聖人600回大遠忌に刊行された正聚房僧純編『親鸞聖人霊瑞編』。その現代語訳に詳細な解説を付す。

著者	菊藤明道著
出版社	法藏館
ジャンル	日本仏教 > 真宗系
出版年月日	2011/06/10
ISBN	9784831887061
判型・ページ数	A5・191ページ
定価	本体2,800円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

親鸞聖人600回大遠忌に刊行された正聚房僧純編『親鸞聖人霊瑞編』。その現代語訳に詳細な解説を付す。「川越の名号」「佛光寺放光仏」「熊野霊告」「蕎麦喰いの御木像」など。

親鸞聖人霊瑞編霊瑞編序３一　黒本尊 ――江戸増上寺の霊宝二　瀬蹈の阿弥陀　――錦織寺の霊宝三　梶掛の名号　――長州・児玉氏四　御手皮の名号　――興正寺の霊宝五　華の御影　――京都・常楽台の霊宝六　蓮かぶり尊像　――奥州南部・本誓寺の霊宝七　了西身代りの名号　――信州塩崎・唐楽寺の霊宝八　川越の名号　――越後・浄興寺の霊宝九　蕎麦喰いの御木像　――比叡山・大乗院の霊宝十　毘沙門のこと　――木辺派錦織寺臨床祥瑞論親鸞聖人霊瑞編　下一　ご誕生の奇瑞二　ご幼年の奇瑞三　皇太子の霊告四　観音の霊告　――比叡山五　観音四句の霊告　――六角堂六　八つ房の梅　――越後七　三度栗の祥瑞　――越後八　大蛇の済度　――下野国九　悪八郎の済度　―常陸十　弁円の回心　ほか付録一　顧の本尊　――京都・永観堂二　倒蓮花の阿弥陀如来　――京都・安養寺三　清水の観世音四　円光大師（法然聖人）の略伝解説　一　『親鸞聖人霊瑞編』の内容と性格　二　「身代りの本尊　三　「川越の名号」　四　「蟻巻の名号」の伝説と「木子山十字名号之縁起」　五　「お歯黒の名号」の伝説　六　霊瑞伝説が意味するもの　結びあとがき