新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
ひとくち法話 知っておきたい言葉たち
「やり直しのきかない人生だが 見直すことはできる」「世界で一番恐ろしい病気は、孤独です」等、
62の格言に学ぶ短編法話集。
62の格言に学ぶ短編法話集。
やり直しのきかない人生だが 見直すことはできる。……金子大榮
無常だからこそ今日一日がありがたい。……伊奈教雄
もしも言葉に沈黙の背景がなければ、言葉は深さを失ってしまうであろう。……マックス・ピカート
一日の空過はやがて一生の空過になる。……金子大榮
自分が偉い者と思うと 世の中が暗くなる。……曽我量深
自己とは何ぞや。これ人世(生)の根本問題なり。……清沢満之
一切を打ち明けることができる人を一人もてたらよい。……高光大船
真面目になろうという心で人間は流転している。……安田理深
されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。……蓮如上人『御文』
一切衆生の救われる道でなければ、自分は救われない。……金子大榮
信心というものは若返るものである。死ぬ準備ではない。……安田理深
純真だけれど無反省な人がいる。……毎田周一
「自衛」というが、それがいつ「攻撃は最上の防御なり」に転じてゆくか、だれが保証し得よう。……毎田周一
他人の心を知ることは何でもない。自分の心を見ればよい。……毎田周一
限りないいのちに遇って限りある身を尽くす。……金子大榮
苦悩は人間のあり方である。自分に満足できないから、相手の幸せが耐えられない。……仲野良俊
言葉で迷い 言葉で傷つき 同時に言葉で目覚める。(一)……宮城顗
言葉で迷い 言葉で傷つき 同時に言葉で目覚める。(二)……宮城顗
隣家から出火し、我が家が焼けた。責任は隣家にあるであろう。しかし火の出た家の隣に我が家があったという存在的責任は逃れられないでしょう。……安田理深
念仏とは 我が我に対話する(仏)道である。……藤代聰麿
わたしは「らい予防法」により、療養所に強制隔離され自由を拘束されました。……伊奈教勝
罪の身を 蚊にも喰わせぬ 凡夫かな……句仏上人
出会うということは出会い続けていくこと。……宗正元
時に韋提希、幽閉せられ已りて、愁憂憔悴す。……『観無量寿経』
お念仏は讃嘆であり、懺悔である。……金子大榮
仏教にいちばん大事なのは言葉に感動すること。……安田理深
喜びが出てくれば悲しみがなくなるというようなものではない。……金子大榮
浄土ばかりが往生でなく、穢土にも往生する。……安田理深
南無阿弥陀仏を一番安物だと思っていないかね。……安田理深
人間に生まれて 真理の声を聞かずに終われば 生まれてこなかったと同じだ。……安田理深
真のいのちは波及する。……金子大榮
世界で一番恐ろしい病気は、孤独です。……マザー・テレサ
仏教が教養になったとき堕落が始まるのです。……安田理深
虚偽の中で虚偽を重ね、あなたは何者になろうとするのか。……平野修
言葉にされた約束は、言葉がそれを裏切りやすい。それでは、破るために約束したことになる。……むのたけじ
如来我となりて我を救いたもう。如来は我なり、これ法蔵菩薩の降誕なり。我は我なり、如来は我なり、されど我は如来にあらず。……曽我量深
一宗の繁昌と申すは、人の多くあつまり、威の大なる事にてはなく候う。一人なりとも、人の、信を取るが、一宗の繁昌に候う。……蓮如上人『蓮如上人御一代記聞書』
貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないことです。……ホセ・ムヒカ大統領
信心獲得ということと、煩悩があるということは、何も矛盾せん。……安田理深
心を弘誓の仏地に樹て……親鸞聖人『教行信証』
仏法を聞くということは、夢から覚めるということです。……和田稠
人生が生き詰まるのではない。自分の思いに行き詰まるのである。……安田理深
往生は心にあり、成仏は身にあり。……曽我量深
悪口を言いながらその人に親切を尽くしている。人間というものは面白いものだ。……毎田周一
ま(今)はさてあらん(まあそんなもんだ)……『恵信尼消息』
一人ひとりがそれぞれの存在の意味を持って存在しておる。……藤元正樹
「殺」の上に成り立っている日暮らし、それがわたしたちの日暮らしである。……広瀬杲
汝、起ちて更に衣服を整え合掌恭敬して、無量寿仏を礼したてまつるべし。……『無量寿経』
煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり。……親鸞聖人『正信偈』
人間は二度死ぬのです。……永六輔
明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは……親鸞聖人
生活の中に念仏があるのではなく、念仏の中に人間生活があるのです。……安田理深
どんな現実の難関にあっても耐えていける人間を生み出す。それが仏法である。……安田理深
死ぬ時に、一人ひとりが豊かな心で死ねる社会が本当の豊かな社会。……宮城顗
仏法に近代ということはありません。あるのは末法であります。……藤元正樹
我が身を深く悲しむ心に仏法のことばが響く。……宮城顗
釈尊は人間から生まれたのではなく、人間に生まれたのである。……安田理深
泣いて馬謖を斬る。……『十八史略』
人間は思いというようなところに自分自身を安んじることができない。……安田理深
幸福を求めて 不幸のたねばかりばらまいているのが 今の世……宗正元
女性の生理なくして生まれてきた人はありますか。……岡部伊都子
篤く三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。……聖徳太子「十七条憲法」
あとがき
無常だからこそ今日一日がありがたい。……伊奈教雄
もしも言葉に沈黙の背景がなければ、言葉は深さを失ってしまうであろう。……マックス・ピカート
一日の空過はやがて一生の空過になる。……金子大榮
自分が偉い者と思うと 世の中が暗くなる。……曽我量深
自己とは何ぞや。これ人世(生)の根本問題なり。……清沢満之
一切を打ち明けることができる人を一人もてたらよい。……高光大船
真面目になろうという心で人間は流転している。……安田理深
されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。……蓮如上人『御文』
一切衆生の救われる道でなければ、自分は救われない。……金子大榮
信心というものは若返るものである。死ぬ準備ではない。……安田理深
純真だけれど無反省な人がいる。……毎田周一
「自衛」というが、それがいつ「攻撃は最上の防御なり」に転じてゆくか、だれが保証し得よう。……毎田周一
他人の心を知ることは何でもない。自分の心を見ればよい。……毎田周一
限りないいのちに遇って限りある身を尽くす。……金子大榮
苦悩は人間のあり方である。自分に満足できないから、相手の幸せが耐えられない。……仲野良俊
言葉で迷い 言葉で傷つき 同時に言葉で目覚める。(一)……宮城顗
言葉で迷い 言葉で傷つき 同時に言葉で目覚める。(二)……宮城顗
隣家から出火し、我が家が焼けた。責任は隣家にあるであろう。しかし火の出た家の隣に我が家があったという存在的責任は逃れられないでしょう。……安田理深
念仏とは 我が我に対話する(仏)道である。……藤代聰麿
わたしは「らい予防法」により、療養所に強制隔離され自由を拘束されました。……伊奈教勝
罪の身を 蚊にも喰わせぬ 凡夫かな……句仏上人
出会うということは出会い続けていくこと。……宗正元
時に韋提希、幽閉せられ已りて、愁憂憔悴す。……『観無量寿経』
お念仏は讃嘆であり、懺悔である。……金子大榮
仏教にいちばん大事なのは言葉に感動すること。……安田理深
喜びが出てくれば悲しみがなくなるというようなものではない。……金子大榮
浄土ばかりが往生でなく、穢土にも往生する。……安田理深
南無阿弥陀仏を一番安物だと思っていないかね。……安田理深
人間に生まれて 真理の声を聞かずに終われば 生まれてこなかったと同じだ。……安田理深
真のいのちは波及する。……金子大榮
世界で一番恐ろしい病気は、孤独です。……マザー・テレサ
仏教が教養になったとき堕落が始まるのです。……安田理深
虚偽の中で虚偽を重ね、あなたは何者になろうとするのか。……平野修
言葉にされた約束は、言葉がそれを裏切りやすい。それでは、破るために約束したことになる。……むのたけじ
如来我となりて我を救いたもう。如来は我なり、これ法蔵菩薩の降誕なり。我は我なり、如来は我なり、されど我は如来にあらず。……曽我量深
一宗の繁昌と申すは、人の多くあつまり、威の大なる事にてはなく候う。一人なりとも、人の、信を取るが、一宗の繁昌に候う。……蓮如上人『蓮如上人御一代記聞書』
貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないことです。……ホセ・ムヒカ大統領
信心獲得ということと、煩悩があるということは、何も矛盾せん。……安田理深
心を弘誓の仏地に樹て……親鸞聖人『教行信証』
仏法を聞くということは、夢から覚めるということです。……和田稠
人生が生き詰まるのではない。自分の思いに行き詰まるのである。……安田理深
往生は心にあり、成仏は身にあり。……曽我量深
悪口を言いながらその人に親切を尽くしている。人間というものは面白いものだ。……毎田周一
ま(今)はさてあらん(まあそんなもんだ)……『恵信尼消息』
一人ひとりがそれぞれの存在の意味を持って存在しておる。……藤元正樹
「殺」の上に成り立っている日暮らし、それがわたしたちの日暮らしである。……広瀬杲
汝、起ちて更に衣服を整え合掌恭敬して、無量寿仏を礼したてまつるべし。……『無量寿経』
煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり。……親鸞聖人『正信偈』
人間は二度死ぬのです。……永六輔
明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは……親鸞聖人
生活の中に念仏があるのではなく、念仏の中に人間生活があるのです。……安田理深
どんな現実の難関にあっても耐えていける人間を生み出す。それが仏法である。……安田理深
死ぬ時に、一人ひとりが豊かな心で死ねる社会が本当の豊かな社会。……宮城顗
仏法に近代ということはありません。あるのは末法であります。……藤元正樹
我が身を深く悲しむ心に仏法のことばが響く。……宮城顗
釈尊は人間から生まれたのではなく、人間に生まれたのである。……安田理深
泣いて馬謖を斬る。……『十八史略』
人間は思いというようなところに自分自身を安んじることができない。……安田理深
幸福を求めて 不幸のたねばかりばらまいているのが 今の世……宗正元
女性の生理なくして生まれてきた人はありますか。……岡部伊都子
篤く三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。……聖徳太子「十七条憲法」
あとがき