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河口慧海 【ミネルヴァ日本評伝選】
雲と水との旅をするなり
著者 | 高山 龍三 著 |
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出版社 | ミネルヴァ書房 |
ジャンル | 各地域仏教 > インド・チベット |
シリーズ | ミネルヴァ日本評伝選 |
出版年月日 | 2020/01/10 |
ISBN | 9784623087846 |
判型・ページ数 | 4-6・380ページ |
定価 | 本体3,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
河口 慧海(1866年~1945年)仏教学者、探検家。
仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。
ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。
そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。
ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。
そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
第一章 若き時代
1 堺、河口慧海の生まれた町
2 同郷の友人たち
3 黄檗宗と河口慧海
4 哲学館と慧海
第二章 チベットへの旅
1 渡印の旅とネパールへ
2 旅日記にみる求道者慧海
3 禁断の都ラサの慧海
4 慧海はいかに歩いたか
5 慧海帰国前の情報
第三章 再びチベットへ
1 慧海帰国 忙殺の一年四か月
2 第二回インド・ネパール・チベットの旅
第四章 研究・教育・求道
1 研究と教育と求道の日々
2 蔵経問題
3 慧海の思想
4 慧海の弟子たち
第五章 世界のカワグチとなった慧海
1 世界に初出した河口慧海の名
2 日本の新聞と英訳
3 ラサからの最新ニュース
4 『チベットの三年』出版
5 代表的日本人としての慧海
6 慧海のチベット人評価と日本人批判
7 ネパール、ブータンと慧海
8 慧海はなぜスパイと疑われたか
第六章 慧海の遺したもの
1 慧海請来の経典と翻訳と研究
2 論争を厭わぬ人
3 慧海が集めた植物と資料
1 堺、河口慧海の生まれた町
2 同郷の友人たち
3 黄檗宗と河口慧海
4 哲学館と慧海
第二章 チベットへの旅
1 渡印の旅とネパールへ
2 旅日記にみる求道者慧海
3 禁断の都ラサの慧海
4 慧海はいかに歩いたか
5 慧海帰国前の情報
第三章 再びチベットへ
1 慧海帰国 忙殺の一年四か月
2 第二回インド・ネパール・チベットの旅
第四章 研究・教育・求道
1 研究と教育と求道の日々
2 蔵経問題
3 慧海の思想
4 慧海の弟子たち
第五章 世界のカワグチとなった慧海
1 世界に初出した河口慧海の名
2 日本の新聞と英訳
3 ラサからの最新ニュース
4 『チベットの三年』出版
5 代表的日本人としての慧海
6 慧海のチベット人評価と日本人批判
7 ネパール、ブータンと慧海
8 慧海はなぜスパイと疑われたか
第六章 慧海の遺したもの
1 慧海請来の経典と翻訳と研究
2 論争を厭わぬ人
3 慧海が集めた植物と資料