大法輪 2019年7月号

著者 石原 大道
出版社 大法輪閣
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 大法輪(月刊)
出版年月日 2019/07/01
ISBN 978400000723X
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 本体870円+税
在庫 品切れ・重版未定
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。

7月号の特集:〈独り〉の生き方・死に方
この特集では、独りを楽しむ生き方と、「でも本当は誰も独りじゃない、必ず支えてくれる人がいる」ということを学びます。
表紙「光の河」(日展)-川田恭子
扉絵・目次絵-吉崎道治
カラー口絵 ─追 想─ アジア石仏を巡る旅-写真・文/中塚 裕

〈巻頭〉如水魚岐阜-立政寺貫主/若園善旭

【講演】宗教と労働 ③ 生きるとは労働である-田上太秀
労にはねぎらう・いたわるの意味があります。それは四摂法が説く慈悲の実践に通じます。

中国禅入門 唐代禅僧たちの生涯11─吾が語を記ゆる莫れ-小川 隆
法華経へのいざない 第三十一回 妙音菩薩の釈尊訪問─妙音菩薩品 ②-北川前肇
リレーコラム 仏教の眼 8050問題に学ぶ-野田大燈
じっくり読み解く『般若心経』〈その四〉-養老渓谷宝林寺山主・千葉公慈

鉄 笛
○利他のこころ-東ゆみこ
○二十代の親鸞聖人―比叡山修学時代-橋本順正

特集=〈独り〉の生き方・死に方
独りとは、〝孤独〟や〝孤立〟とイコールではありません。この特集では、独りを楽しむ生き方と、「でも本当は誰も独りじゃない、必ず支えてくれる人がいる」ということを学びます。

〈総論随筆〉「ひとり」を愉しむ-宗教学者・山折哲雄

●第一部 〈独り〉で生き死ぬために必要なこと
ひとりで生きていく時代
突然の孤独死に備えて
身寄りのない人の葬儀・埋葬はどうするのか
潔く死ぬためにやっておく手続き
〈独り〉を満喫するために

●第二部 仏教に学ぶ〈独り〉の生き方
〈独り〉のいのちの自覚─食事も排泄も他人に代わってはもらえない
仏典が説く〈独り〉の真理
〝一人法師〟のつぶやき
現役住職が語る─見事な〈独り〉の生き方をした檀家さんたち
実は〈独りじゃない〉と仏教は教えてくれる
《執筆》小谷みどり/結城康博/田代尚嗣/武井敦司/勝 桂子/関口道潤/服部育郎/竹村牧男/篠原鋭一/中野東禅

悪妻の大悟─玉耶経のはじまり-慶應義塾大学講師・入山仰世
お寺のソーシャルデザイン〈03〉-フリーライター・杉本恭子
ほとけさまといっしょ〈その十五〉 「花のふる日」-藤原祐寛
神・儒・仏と日本人 ? 国ぶりとしての恋のまこと-森 和也
幕末女性の西国巡礼旅日記 〈三〉-元種智院大学教授・佐藤久光
〈まんが宮沢賢治シリーズ〉マグノリアの木-原作・宮沢賢治?作画・みつる

仏像を守る 第5章 人に寄り添う地域の仏像 ①-「観音ガール」?ライター・對馬佳菜子
長浜市の仏像に魅了されて移住し、独自の観音文化を取材し発信する活動の一端を紹介。

龍と共に生きる ? 神泉苑の善女龍王-北畠聖龍
それぞれの最奥-佐藤隆定
ほっと一息ブッダのことば ? ブッダが現れるのは楽しい-吉田真譽
あの人 この言葉(三十四) 高橋 秀さん・藤田 桜さん-横田 喬
暮らしに生かす禅ライフのすすめ ? 白黒はっきりさせなくていい-花岡博芳
わたしのおばあちゃん その⑪ 慈悲のこころ-たばやん
柳宗悦論─ 南無阿弥陀仏〈四〉-詩人?文芸評論家・岡本勝人

大法輪カルチャー講座
現代人のための『歎異抄』入門 ⑥『歎異抄』と「悪人正機」-三明智彰
画僧宥恵の写仏のすすめ ⑯ 釈尊の色々なお像を写してみよう-牧 宥恵
仏教なんでも相談室-鈴木永城

〈大法輪アーカイブス〉柔道の極意と禅〈昭和二十九年十一月号より〉-三船久蔵
「空気投げ」の神技で知られる柔道の達人が、禅門を叩いて得た柔道の極意を語る。

読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤川柳
ペンまんだら
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎

書物の輪蔵
展覧会へ行こう
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎

同じジャンルの商品

SHOPPING ご注文

870円+税

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker