季刊せいてん No.126

著者 浄土真宗本願寺派総合研究所
出版社 本願寺出版社
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 季刊せいてん
出版年月日 2019/03/01
ISBN 978400000725X
判型・ページ数 B5・66ページ
定価 本体636円+税
在庫 品切れ・重版未定
「季刊せいてん」は、はじめて「浄土真宗聖典」を手にする方にも、わかりやすく学習・聞法していただくことができる味わい深い聖典学習誌です。

●特集 「信心がわからない」
「浄土真宗の要は、信心です」。この浄土真宗の教えを聞きながらも、「それは知っています。でも、その信心がわからないんです」という疑問が消えない。
今回は、このたいへん重要な問題をテーマにいたしました。
森田先生の「他力の信心」では、「信心を得た私」に成長して救われるのではないという、他力の信心のあり方が易しく解説されています。
「〈信心がわからない〉ときこそ味わいたい 先学のことば」では、甲斐和里子・杉紫朗・西元宗助・稲城選恵・深川倫雄・梯實圓といった先学の方々のことばを集めています。
そして、ご自身も「信心がわからない」という悩みを長年持っておられた石田先生の「ご信心は南無阿弥陀仏」では、信心のことを、さまざまなポイントから言葉にしていただいています。
●特集 「信心がわからない」
  「他力の信心」森田眞円
  「〈信心がわからない〉ときこそ味わいたい 先学のことば」編集室
  「ご信心は南無阿弥陀仏」石田智秀

●はじめの一歩1 真宗〈悪人〉伝 15 井上見淳
  「金子大榮(下)」

●はじめの一歩2 幸せってなんだろう―悪人正機の倫理学― 9 藤丸智雄
  「十方の慈悲と隣人愛―功利主義と菩薩の救い(2)」

●聖典セミナー 『唯信鈔文意』5 安藤光慈
  「如来のはたらき」

●せいてん誌上講演 「正信偈」25 梯 實圓
  「法然聖人(2) 四十三歳の回心」

●ほとけのいる景色―アジャンター石窟寺院(新) 打本和音
  「ようこそアジャンター石窟へ」

●せいてん書道教室 2 角屋あづさ
  「目の錯覚」

●法語随想(新) 舟川智也
  「しかるに仏かねてしろしめして…」

●読者のページ せいてん質問箱 3 岡本健資
  「お釈迦さまを邪魔した〈悪魔〉とは?」

●人ひとみな ナモアミダブツ in カリフォルニア(新) 桑原浄信
  「世界のどこであっても」

●お寺はいま 大阪市・瑞松寺「社会福祉法人至心会」
  「お年寄りの気持ちに寄り添い、いのちを尊ぶ」

●西の空 心に響くことば
  「念々光照」(榎本栄一)

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