人口減少寺院の底力

地方紙記者のインパクトルポ

著者 桜井 邦彦
出版社 興山舎
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日 2018/12/15
ISBN 9784908027635
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 お取り寄せ
人口減少社会の真の姿と生き方がここにある。

過疎化、限界集落、寺院消滅などと言われるけれど実際にはお寺も住職も意気軒昂!その奮闘に驚く百力寺以上のドキュメント。活力ある日本の未来に何が必要かが分かる。
過疎地の寺院と地域の現実
 お寺を心のよりどころとする過疎地の僧侶と住民の苦悩
 人が減っても檀信徒のためにお寺しかできないことがある
 檀家の数が少なくても住職と坊守の道心あればこそ ほか

仏教の活性化と過疎地の可能性
 いかに過疎地となろうと生き方を学ぶ場は求められている
 僧侶や坊守の五感に訴える営みが参詣者を増やしている
 次代を担う若手僧侶の活動に過疎を好転させる力がある ほか

寺院の社会貢献と平和活動
 勇気を持って病院に通い続ける僧侶に医師や患者が求めること
 病院にお坊さんは来ないでほしいといわれる時代は終わる
 僧侶は説法のみならず被災者や障害者に何ができるのか ほか

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