本願寺はなぜ東西に分裂したのか 【扶桑社新書285】

著者 武田 鏡村
出版社 扶桑社
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 扶桑社新書
出版年月日 2018/11/01
ISBN 9784594080914
判型・ページ数 新書・255ページ
定価 本体850円+税
在庫 お取り寄せ
東本願寺と西本願寺はどう違う?分裂騒動と信長・秀吉・家康との深い関係──

親鸞を宗祖とする最大宗派、浄土真宗の寺院として京都の西本願寺と東本願寺が有名だが、なぜ東西に分裂したのか。

本願寺文書・史料を駆使し、いわば「戦国秘史」から分裂の背景を解き明かす。
序章 本願寺と織田信長の十年戦争
    ―本願寺の勢力と信長の野望で避けられなかった対立
第1章 信長との関係修復と本能寺の変
     ―石山本願寺退去と信長の突然の死
第2章 秀吉の覇権と鷺森、貝塚への移転
     ―秀吉体制に協力する本願寺の意図
第3章 雑賀太田城攻めと本願寺
     ―秀吉の雑賀攻めと本願寺の変質
第4章 黄金太閤と天満に移された本願寺
     ―大坂城の秀吉に翻弄される本願寺
第5章 激化する本願寺の内紛劇
     ―秀吉に屈服した宗主の座を巡る争い

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