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部派分裂の真実 【日本仏教は仏教なのか?3】
〔付〕仏教はごまかせない―佐々木閑教授へのお答え
著者 | 藤本 晃 著 |
---|---|
出版社 | サンガ |
ジャンル | 各地域仏教 > 南方仏教 |
シリーズ | 日本仏教は仏教なのか? |
出版年月日 | 2018/03/01 |
ISBN | 9784865641141 |
判型・ページ数 | 4-6・445ページ |
定価 | 本体2,800円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
パーリ聖典を基準にして、これまでの学界の常識を問い直す問題作シリーズ「日本仏教は仏教なのか?」第三巻。最新の仏教学の知見をもとに、仏教史上最大の事件、部派分裂の真実に迫る!
徹底的な論証を駆使し、花園大学教授・佐々木閑氏が『インド仏教変移論』や『ごまかさない仏教』で展開した主張に反論。釈尊の教えは何一つ変わらず、現代に受け継がれている!
徹底的な論証を駆使し、花園大学教授・佐々木閑氏が『インド仏教変移論』や『ごまかさない仏教』で展開した主張に反論。釈尊の教えは何一つ変わらず、現代に受け継がれている!
はじめに
第九章 第二結集と部派分裂
第二結集
部派分裂(≒破和合僧)
コラム10 戒律も悟りへの一本道
第十章 アショーカ王と第三結集
枝末分裂
各部派の違いは外部からは分かりにくい
アショーカ王はなぜ上座部を保護したのか
真・仮・偽の視点から
アショーカ王
第三結集と他部派
伝道師派遣
アショーカ王は偉大な仏教の帝王
戒律は変えない―佐々木閑『インド仏教変容論』はボタンの掛け違い
アショーカ王研究(そして仏教研究全般)に必要な視点
英王アショーカ帝王を比丘サンガは顕彰した
コラム⑪仏教「学」は仏教の真髄にどこまで迫れるか
第十一章 スリランカの仏教
南伝仏教を学ぼう
お釈迦様は三度スリランカを訪れた
マヒンダ長老とスリランカの上座部
スリランカの上座部は、どのように生き残ったのか?
釈尊の教えを何一つ変えずに受け継ぐ
コラム⑫君ならどうする?
第十二章 南・東南アジアの仏教交流
東南アジア
紀元十世紀までの東南アジアの仏教
紀元十一世紀から十五世紀までの仏教交流
十七、十八世紀の東南アジアとスリランカの仏教交流
現代に至る南・東南アジアの上座仏教
変わるものと変わらないもの
コラム⑬大乗仏教は和合できますか?
〔付〕仏教はごまかせない―佐々木閑教授へのお答え
はじめに
仏教って宗教なの?
いよいよ具体的な内容が?
藤本晃に関して二つのまとめ
学術研究と信交(バイアス)の問題
まとめ
第九章 第二結集と部派分裂
第二結集
部派分裂(≒破和合僧)
コラム10 戒律も悟りへの一本道
第十章 アショーカ王と第三結集
枝末分裂
各部派の違いは外部からは分かりにくい
アショーカ王はなぜ上座部を保護したのか
真・仮・偽の視点から
アショーカ王
第三結集と他部派
伝道師派遣
アショーカ王は偉大な仏教の帝王
戒律は変えない―佐々木閑『インド仏教変容論』はボタンの掛け違い
アショーカ王研究(そして仏教研究全般)に必要な視点
英王アショーカ帝王を比丘サンガは顕彰した
コラム⑪仏教「学」は仏教の真髄にどこまで迫れるか
第十一章 スリランカの仏教
南伝仏教を学ぼう
お釈迦様は三度スリランカを訪れた
マヒンダ長老とスリランカの上座部
スリランカの上座部は、どのように生き残ったのか?
釈尊の教えを何一つ変えずに受け継ぐ
コラム⑫君ならどうする?
第十二章 南・東南アジアの仏教交流
東南アジア
紀元十世紀までの東南アジアの仏教
紀元十一世紀から十五世紀までの仏教交流
十七、十八世紀の東南アジアとスリランカの仏教交流
現代に至る南・東南アジアの上座仏教
変わるものと変わらないもの
コラム⑬大乗仏教は和合できますか?
〔付〕仏教はごまかせない―佐々木閑教授へのお答え
はじめに
仏教って宗教なの?
いよいよ具体的な内容が?
藤本晃に関して二つのまとめ
学術研究と信交(バイアス)の問題
まとめ