宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念Ⅲ 幡谷 明師・松本梶丸師・一楽 真師 法話集 『柔軟心』

著者 幡谷 明
松本 梶丸
一楽 真
出版社 順教寺
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2018/02/01
ISBN 978400000552X
判型・ページ数 A5・126ページ
定価 本体1,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
本書は順教寺にて行なわれた、幡谷明師の「委託と応答―知恩報徳の歴史」、松本梶丸師の「凡夫―いのちの名告り」、一楽真師の「宗祖に遇うということ」の各法話をまとめたもの。
法話Ⅰ 委託と応答―知恩報徳の歴史…幡谷 明師
 松本梶丸師とのご縁
 法然上人八百回御忌と親鸞聖人七百五十回御遠忌に遇う
 委託と応答
 法然上人のご苦労
 無戒名字の比丘
 悪人正機
 親鸞聖人の応答―愚禿の名告り
 「倶会一処」
 大悲の用き
 『教行信証』後序より―ひと声のお念仏に知恩報徳の歴史をいただく
 『華厳経』「入法界品」引用の意義
 親鸞聖人から委託された我われは、そのことにどう応答していくのか

法話Ⅱ 凡夫―いのちの名告り…松本梶丸師
 「薫習」ということ
 凡夫―いのちの名告り
 「凡夫というは、無明煩悩われらがみにみちみちて」
 仏さまからいただいた平等の名前
 「わがこころのよくて、ころさぬにはあらず」
 「おわたえやわいね」
 凡夫であることの悲しみ
 司馬遼太郎氏の生涯の課題
 正親含英先生のお言葉
 「ナムアミダブツは懐かしい世界です」

法話Ⅲ 宗祖に遇うということ…一楽 真師
 報恩講のご縁に遇う
 「あなたは何に依って生きていきますか?」
 真・仮・偽の依りどころ
 大原問答―私たちの念仏に対する疑い
 六角堂参籠―親鸞聖人の苦悩
 教えに出遇ったものの責任
 浄土と穢土
 地獄・餓鬼・畜生の身の事実を生きる
 「?蛄春秋を識らず」
 「必ず道はあります」
 お念仏申すということ

あとがき

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