話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
信道 2016年度
著者 | 真宗大谷派名古屋別院 編 |
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出版社 | 真宗大谷派名古屋別院 |
ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
シリーズ | 信道 |
出版年月日 | 2017/12/18 |
ISBN | 978400000742X |
判型・ページ数 | A5・255ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
『歎異抄』師訓篇を年間テーマとして開講した2016年度名古屋別院「信道講座」の年間講義録。一人の門侶の耳の底に留まった「宗祖の言葉」が綴られた師訓篇を、11名の講師が自身を通し、様々な視点から解き明かす1冊。ぜひ、一読ください。 師が顕かにされた教えを私たちはどういただいているのか。 私の「信」が問われる。私の人生の「道」を歩ませるその問いかけを師のすがた、言葉”ミミノソコニトドマルトコロ”(『歎異抄』前序)に尋ねていく。
ミミノソコニトドマルトコロ
「前序」『歎異抄』 ―念仏の僧伽復興の書―……狐野秀存
「第一章」信心正因章 ―信心一つの救い―……内藤知康
「第二章」真宗が開く……四衢 亮
「第三章」他力の救済……水島見一
「第四章」「慈悲のかわりめ」とは……田代俊孝
「第五章」浄土のさとり……玉光順正
「第六章」法然を師と認可した親鸞……武田定光
「第七章」念仏者は無碍の一道なり……井上尚実
「第八章」「非」ということ……伊東恵深
「第九章」「不審」論 ―宗教は「こころ」の救いか―……加来雄之
「第十章」たまわりたる信心……廣瀬 惺
「前序」『歎異抄』 ―念仏の僧伽復興の書―……狐野秀存
「第一章」信心正因章 ―信心一つの救い―……内藤知康
「第二章」真宗が開く……四衢 亮
「第三章」他力の救済……水島見一
「第四章」「慈悲のかわりめ」とは……田代俊孝
「第五章」浄土のさとり……玉光順正
「第六章」法然を師と認可した親鸞……武田定光
「第七章」念仏者は無碍の一道なり……井上尚実
「第八章」「非」ということ……伊東恵深
「第九章」「不審」論 ―宗教は「こころ」の救いか―……加来雄之
「第十章」たまわりたる信心……廣瀬 惺