新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
生きる稽古死ぬ稽古
「絶対に分からない“死"を語ることは、 同じく不思議な、“生"を語ることでした」 私たちはいつか死ぬことをわかって今を生きています。 でも、普段から自分が死ぬことを考えて生きている方は少ないでしょう。 “あらためて、死ぬってどういうことなんだろう?" この本は、そんな素朴な疑問をエンディングノートプランナーでイラストレーターをされている伊東昌美さんが、禅僧・藤田一照先生に伺う対話となっています。 人生の旅の果てに待っているイメージの死。ですが藤田先生は、「生と死は紙の裏表みたいなもの」で、「生の中にすでに死は忍び込んでいる」と仰います。 そんな身近な死を語るお二人は、不思議なほど“愉しい"様子でした。 それは、得体の知れない死を語ることが、“今この瞬間を生きている奇跡"を感じるからだったのかもしれません。 そう、死を語ることは生を語ることであったのです。 “どうして私は生きているのだろう?" 一度でもそんなことを考えたことがある方へお薦めします。
プロローグ
1章 死とは、全くわからないもの
2章 死ぬって怖くないですか?
3章 「死」と「死に方」を区別する
4章 死と執着 ~所有のモードを変える
5章 全ては縁起でつながっている
6章 苦悩の正体を見極める
7章 苦しみと幸せの方程式
8章 輪廻転生はある? ない?
9章 お経を読むことに意味はある? ~ハートに火を点けて
10章 本来のマインドフルネスとは? ~私〝から〟の自由
11章 身体知に戻る
12章 唯一無二の私を生きる
付録 一照さんのミニジブツタ
エピローグ
1章 死とは、全くわからないもの
2章 死ぬって怖くないですか?
3章 「死」と「死に方」を区別する
4章 死と執着 ~所有のモードを変える
5章 全ては縁起でつながっている
6章 苦悩の正体を見極める
7章 苦しみと幸せの方程式
8章 輪廻転生はある? ない?
9章 お経を読むことに意味はある? ~ハートに火を点けて
10章 本来のマインドフルネスとは? ~私〝から〟の自由
11章 身体知に戻る
12章 唯一無二の私を生きる
付録 一照さんのミニジブツタ
エピローグ