新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
日本人は死んだらどこへ行くのか 【PHP新書1095】
宮沢賢治、遠藤周作、三島由紀夫、柳田國男、折口信夫、新海誠、本居宣長、平田篤胤らの議論から、日本神話、怨霊思想、和歌の生命力、アニミズム的発想、自分史的観点までをふまえつつ、「死」と「日本人」の関係を結び直し、現代の「安心」を求める意欲作。
序章:変容する「死」の風景――孤独、矛盾、そして安心
第一章:臨死体験、生まれ変わりへの興味――「死」を探究する
第二章:「縁」をいかに結び直すか――『先祖の話』と個人の救済
第三章:『古事記』の死生観――本居宣長と平田篤胤の安心
第四章:怨霊と鎮魂――悪しき霊をいかに救うか
第五章:星になる、風になる――「草木国土悉皆成仏」の思想
終章:「死」と「史」と「詩」――ディープエコロジーと自分史
あとがき
第一章:臨死体験、生まれ変わりへの興味――「死」を探究する
第二章:「縁」をいかに結び直すか――『先祖の話』と個人の救済
第三章:『古事記』の死生観――本居宣長と平田篤胤の安心
第四章:怨霊と鎮魂――悪しき霊をいかに救うか
第五章:星になる、風になる――「草木国土悉皆成仏」の思想
終章:「死」と「史」と「詩」――ディープエコロジーと自分史
あとがき