法然と親鸞 【中公文庫や-56-3】

著者 山折 哲雄
出版社 中央公論新社
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2016/05/25
ISBN 9784122062603
判型・ページ数 文庫・264ページ
定価 本体800円+税
在庫 品切れ・重版未定
求法のために比叡山にのぼり、やがて市中に降りた法然と親鸞。邂逅後、40歳の年齢差を超えてともに茨の道を歩み始めるが、宗教家としての道は大きく分かれていく。法然と親鸞の師弟関係に焦点を絞り、両者の師資相承とは何か、師弟相克とは何だったかという視点に立ちながら、その関係性をわかりやすく解き明かす。 本書は、『法然と親鸞』中央公論新社(2011年刊)を文庫化したものです。
序 法然の道、親鸞の道

第一章 法然臨終
第二章 「七箇条起請文」(一)―法然の弟子たちと親鸞
第三章 「七箇条起請文」(二)―善信と住蓮、蓮生、幸西、行空
第四章 二つの証言
第五章 師以前の師
第六章 親鸞の弟子捨て
第七章 師と弟子の関係軸
第八章 ユダとアーナンダの物語
第九章 親鸞、法然のもとへ
第十章 思想の継承と離反
第十一章 『大無量寿経』をめぐる解釈
第十二章 分割相続か単独相続か

『法然と親鸞』関係年表
文庫版あとがき

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