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法然と親鸞 【中公文庫や-56-3】
求法のために比叡山にのぼり、やがて市中に降りた法然と親鸞。邂逅後、40歳の年齢差を超えてともに茨の道を歩み始めるが、宗教家としての道は大きく分かれていく。法然と親鸞の師弟関係に焦点を絞り、両者の師資相承とは何か、師弟相克とは何だったかという視点に立ちながら、その関係性をわかりやすく解き明かす。 本書は、『法然と親鸞』中央公論新社(2011年刊)を文庫化したものです。
序 法然の道、親鸞の道
第一章 法然臨終
第二章 「七箇条起請文」(一)―法然の弟子たちと親鸞
第三章 「七箇条起請文」(二)―善信と住蓮、蓮生、幸西、行空
第四章 二つの証言
第五章 師以前の師
第六章 親鸞の弟子捨て
第七章 師と弟子の関係軸
第八章 ユダとアーナンダの物語
第九章 親鸞、法然のもとへ
第十章 思想の継承と離反
第十一章 『大無量寿経』をめぐる解釈
第十二章 分割相続か単独相続か
『法然と親鸞』関係年表
文庫版あとがき
第一章 法然臨終
第二章 「七箇条起請文」(一)―法然の弟子たちと親鸞
第三章 「七箇条起請文」(二)―善信と住蓮、蓮生、幸西、行空
第四章 二つの証言
第五章 師以前の師
第六章 親鸞の弟子捨て
第七章 師と弟子の関係軸
第八章 ユダとアーナンダの物語
第九章 親鸞、法然のもとへ
第十章 思想の継承と離反
第十一章 『大無量寿経』をめぐる解釈
第十二章 分割相続か単独相続か
『法然と親鸞』関係年表
文庫版あとがき