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世のなか安穏なれ現代社会と仏教

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著者	大谷光真著
出版社	中央公論新社
ジャンル	入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話
出版年月日	2015/03/01
ISBN	9784122060937
判型・ページ数	文庫・241ページ
定価	本体600円＋税
在庫	品切れ・重版未定

この本の内容

心豊かに生きる世のなかをめざして。様々な戦争、カルト宗教から臓器移植まで、西本願寺第24代（先代）門主が、現代社会における宗教の役割を語る。（出版社HPより）

第1章　現代社会と宗教
　一日本人にとって宗教とは何か
　二日本の仏教
　三病める社会
　四提言―現代社会の課題に取り組むために
第2章　宗教とは何か
　一宗教とは何か
　二日本人と宗教
　三宗教の役割
第3章　仏教とは何か
　一浄土真宗の歴史
　二浄土真宗の教え
　三浄土真宗本願寺派の現状と今後
第4章　戦争と平和、政治
　一戦争と暴力
　二政教分離
　三宗教間対話
第5章　現代社会の問題にどう応えるか
　一心の問題
　二青少年の問題と宗教教育
　三新宗教・カルト宗教
　四新しい問題への取り組み
第6章　現代社会における宗教の役割
第7章　日本人の心のありようを考える
第8章　宗教は戦争を止められるか
　一仏教と平和
　二諸宗教の相互理解

あとがき
文庫版あとがき