親鸞聖人の家族と絆 【歴史を知り、親鸞を知る7】

著者 今井 雅晴
出版社 自照社出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2014/06/30
ISBN 9784865660005
判型・ページ数 B6・78ページ
定価 本体800円+税
在庫 品切れ・重版未定
【歴史を知り、親鸞を知る】の⑦ 鎌倉時代の独特の常識や習慣、人間関係や生活環境といった時代背景を知った上で、親鸞の教えに踏み込みます。
発刊のことば
はじめに
親鸞聖人と恵信尼さまの絆
 鎌倉時代の家族関係
 鎌倉時代の夫婦
 流人の妻についての規定 『養老律令』を通じて
 恵信尼さまの決断 強かった絆
 親鸞聖人への恵信尼さまの気持
東日本大震災と絆
 高校生の投書(1) 感謝の気持
 高校生の投書(2) 母親への尊敬
 絆の大切さ
親鸞聖人と親兄弟の絆
 親鸞聖人の出身と出家
 出家後の親鸞聖人の心情 『高僧和讃』を通じて
 人類愛への昇華 『歎異抄』を通じて
 親鸞聖人の父日野有範
 親鸞聖人の母
親鸞聖人と子どもたち
 親鸞聖人の子どもたち
 覚信尼と有房
親鸞聖人と息子善鸞の絆
 「親不孝者善鸞」
 善鸞を東国へ送る
 東国の門弟たちの実際の信仰
 善鸞の行動
 史料の読み方 大部中太郎の例
 東国の混乱と親鸞聖人の困惑
 如信と覚信尼一家
 善鸞、覚如にお札を与える
 親鸞の念仏を保ち続けた善鸞
 善鸞・如信・覚恵・乗専のお札に対する態度
 尊重されるべき善鸞
親鸞聖人の父親像・母親像
 親鸞聖人の父親像・母親像 『皇太子聖徳奉讃』を通じて
 絆のあり方
おわりに
あとがき

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