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住職力
著者 | 渡辺 明照 著 |
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出版社 | 北樹出版 |
ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
出版年月日 | 2014/06/01 |
ISBN | 9784779304286 |
判型・ページ数 | B6・312ページ |
定価 | 本体2,100円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
本書は、表題に示す通り、住職の住職による住職のための力、ことにその潜在力を顕現させようとする意図をもっています。現代の仏教が葬式仏教と卑下され、また揶揄されもする時相の中で、少しでも住職としての気概を表明しようとするものです。 (序より)
第1部 僧侶の品格―当世お寺事情(住職学―葬式法事の実践学
現代社会における仏教の役割―葬儀の意義と意味
僧侶の品格―仏教の理念は人々を導けるか
どうして故人を成仏させることができるのか―天台常用経本を元に
戒名の力
自死について―四摂事と法華経をもとにしての提言)
第2部 数学と現場の間―より深くより広くより密に(先祖について―観業相境の観点から
霊魂観への視座―天台僧侶としての見方
樹木葬や散骨の問題に応えるパラダイム・シフト論としての四教(蔵・通・別・円)
「非道を行ずれば仏道に通達す」考―天台性悪論の拠点としての維摩説 悪論への提言
魔事、不幸な偶然的出来事について―事故に遭うのは偶然か)
第3部 宗教と道徳(デューイ宗教論再考―デューイへの疑義を通して
宗教教育の可能性―デューイ宗教論を導きとして)
現代社会における仏教の役割―葬儀の意義と意味
僧侶の品格―仏教の理念は人々を導けるか
どうして故人を成仏させることができるのか―天台常用経本を元に
戒名の力
自死について―四摂事と法華経をもとにしての提言)
第2部 数学と現場の間―より深くより広くより密に(先祖について―観業相境の観点から
霊魂観への視座―天台僧侶としての見方
樹木葬や散骨の問題に応えるパラダイム・シフト論としての四教(蔵・通・別・円)
「非道を行ずれば仏道に通達す」考―天台性悪論の拠点としての維摩説 悪論への提言
魔事、不幸な偶然的出来事について―事故に遭うのは偶然か)
第3部 宗教と道徳(デューイ宗教論再考―デューイへの疑義を通して
宗教教育の可能性―デューイ宗教論を導きとして)