新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
戦前期仏教社会事業の研究
戦前期において仏教が社会事業に果たした役割は大きく、僧侶ら仏教者有志設立の施設、各宗派主導の事業、寺院に附設された施設などは莫大な数にのぼる。国家目的の遂行に利用された側面もあるが、檀信徒・地域民衆とのかかわりの中での多彩な事業は、戦前期日本社会事業の一翼を担っていった。
本書は2011年から3年にわたり刊行した編集復刻版『戦前期仏教社会事業資料集成』に収録した解題と収録内容一覧を一冊にまとめ、巻末に髙石史人・菊池正治両氏の略年譜・著作目録を掲載した。
はしがき
第一章 各宗派共同の社会事業と関係資料
第二章 浄土真宗本願寺派の社会事業と関係資料
第三章 真宗大谷派の社会事業と関係資料
第四章 浄土宗の社会事業と関係資料
第五章 日蓮宗の社会事業と関係資料
第六章 諸宗派の社会事業と関係資料
第七章 仏教社会事業の展開とその批判
編集復刻版『戦前期仏教社会事業資料集成』収録内容一覧
第一章 各宗派共同の社会事業と関係資料
第二章 浄土真宗本願寺派の社会事業と関係資料
第三章 真宗大谷派の社会事業と関係資料
第四章 浄土宗の社会事業と関係資料
第五章 日蓮宗の社会事業と関係資料
第六章 諸宗派の社会事業と関係資料
第七章 仏教社会事業の展開とその批判
編集復刻版『戦前期仏教社会事業資料集成』収録内容一覧