戦前期仏教社会事業の研究

著者 中西 直樹
髙石 史人
菊池 正治
出版社 不二出版
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日 2013/08/20
ISBN 9784835074962
判型・ページ数 A5・157ページ
定価 本体2,500円+税
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戦前期において仏教が社会事業に果たした役割は大きく、僧侶ら仏教者有志設立の施設、各宗派主導の事業、寺院に附設された施設などは莫大な数にのぼる。国家目的の遂行に利用された側面もあるが、檀信徒・地域民衆とのかかわりの中での多彩な事業は、戦前期日本社会事業の一翼を担っていった。 本書は2011年から3年にわたり刊行した編集復刻版『戦前期仏教社会事業資料集成』に収録した解題と収録内容一覧を一冊にまとめ、巻末に髙石史人・菊池正治両氏の略年譜・著作目録を掲載した。
はしがき

第一章 各宗派共同の社会事業と関係資料
第二章 浄土真宗本願寺派の社会事業と関係資料
第三章 真宗大谷派の社会事業と関係資料
第四章 浄土宗の社会事業と関係資料
第五章 日蓮宗の社会事業と関係資料
第六章 諸宗派の社会事業と関係資料
第七章 仏教社会事業の展開とその批判

編集復刻版『戦前期仏教社会事業資料集成』収録内容一覧

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