新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
仏教海外開教史の研究
近代以降、多くの日本人が海外へと渡航していった。出稼ぎ、移民、そして侵略――
世界各地、日本人の赴くところには、必ず仏教伝道の志を懐いた開教使(師)が同行し、彼らは、ときに在外邦人の心の灯火となり、海外布教の拠点を築き、海外進出の出先機関としての役割を果たしてきた。
本書は2007年から3年にわたり刊行した編集復刻版『仏教海外開教史資料集成(ハワイ編・北米編・南米編)』に収録した解題と収録内容一覧を一冊にまとめたものである。
はしがき
第1章 ハワイ開教の歴史
一、ハワイ開教史の研究状況
二、浄土真宗本願寺派のハワイ開教
三、諸宗派のハワイ開教
第2章 北米開教の歴史
一、万国宗教会議とその影響
二、浄土真宗本願寺派の北米開教
三、禅宗(臨済宗と曹洞宗)の北米開教
四、諸宗派・米布協会の活動
第3章 南米開教の歴史
一、南米開教関係資料の概要
二、戦前期ペルー開教の動向
三、戦前期ブラジル開教の動向
四、戦中・戦後ブラジル開教の活発化
編集復刻版 『仏教海外開教史資料集成』 収録内容一覧
第1章 ハワイ開教の歴史
一、ハワイ開教史の研究状況
二、浄土真宗本願寺派のハワイ開教
三、諸宗派のハワイ開教
第2章 北米開教の歴史
一、万国宗教会議とその影響
二、浄土真宗本願寺派の北米開教
三、禅宗(臨済宗と曹洞宗)の北米開教
四、諸宗派・米布協会の活動
第3章 南米開教の歴史
一、南米開教関係資料の概要
二、戦前期ペルー開教の動向
三、戦前期ブラジル開教の動向
四、戦中・戦後ブラジル開教の活発化
編集復刻版 『仏教海外開教史資料集成』 収録内容一覧