新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
近代仏教という視座
戦争・アジア・社会主義
古代以来の仏教伝統+明治以後の宗教概念の成立=「近代仏教」とは何か? 日本仏教史の傍流や近代思想の周縁ではなく、近代日本の精神的支柱として近代仏教を捉え、明治から唱和の青年たちを動かした宗教改革・政治参加・アジア主義・超国家主義および反戦運動の諸相を分析することで、近代思想史研究の新たな可能性を開拓する。
序 近代仏教研究は何を問うのか?
Ⅰ近代仏教を問い直す
第一章 「近代仏教になる」という物語
第二章 明治期の「新しい仏教」の形成と展開
第三章 昭和初期の「新しい仏教」をめぐる動態
Ⅱ国民国家と近代仏教
第一章 政治参加する仏教者たち
第二章 ナショナリズムと仏教の共-構成
第三章 戦争は罪悪か?
Ⅲ越境する近代仏教
第一章 仏教アジア主義のゆくえ
第二章 交錯する超国家主義と仏教
第三章 反戦・反ファシズムの仏教社会運動
Ⅰ近代仏教を問い直す
第一章 「近代仏教になる」という物語
第二章 明治期の「新しい仏教」の形成と展開
第三章 昭和初期の「新しい仏教」をめぐる動態
Ⅱ国民国家と近代仏教
第一章 政治参加する仏教者たち
第二章 ナショナリズムと仏教の共-構成
第三章 戦争は罪悪か?
Ⅲ越境する近代仏教
第一章 仏教アジア主義のゆくえ
第二章 交錯する超国家主義と仏教
第三章 反戦・反ファシズムの仏教社会運動