新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
シルク・ロード紀行 【岩波現代文庫 社会141】
敦煌、サマルカンド、バーミアン、テヘラン…。シルク・ロード上に点在するオアシス都市を大まかに東から西にたどりながら、地域の特性や交易の様子、拝火教やイスラームなど、地誌・歴史・風俗をとらえた紀行エッセイ。アジア史を総合的に描き出した歴史家ならではの視点で、中央アジアのありし日の姿を生きいきと記す。(前書より)
はしがき
前編 乾燥アジア史を考える
一 シルク・ロードと乾燥アジア
二 天山山脈を語る
三 天山への私の道
後編 乾燥アジアに歴史をさぐる
四 漠南路
五 樹海から天山へ
六 内陸の春
七 中央アジアの砂漠とオアシス
八 中央アジアの三つの町
九 消えゆく西域の残照
十 モスクとミナレットとを追って
十一 カイバル峠にて
十二 南アフガニスタンに大砂漠を探る
十三 バーミアンの谷に思う
十四 イランの旅
十五 テフラーンの周辺に学ぶ
十六 ザグロス山脈を横切る
十七 ロシア料理のメニューから
解説 (松田知彬)
前編 乾燥アジア史を考える
一 シルク・ロードと乾燥アジア
二 天山山脈を語る
三 天山への私の道
後編 乾燥アジアに歴史をさぐる
四 漠南路
五 樹海から天山へ
六 内陸の春
七 中央アジアの砂漠とオアシス
八 中央アジアの三つの町
九 消えゆく西域の残照
十 モスクとミナレットとを追って
十一 カイバル峠にて
十二 南アフガニスタンに大砂漠を探る
十三 バーミアンの谷に思う
十四 イランの旅
十五 テフラーンの周辺に学ぶ
十六 ザグロス山脈を横切る
十七 ロシア料理のメニューから
解説 (松田知彬)