北海道仏教史の研究

著者 佐々木 馨
出版社 北海道大学出版会
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日 2004/12/01
ISBN 9784832964617
判型・ページ数 A5・683ページ
定価 本体10,000円+税
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「北海道仏教史」といえば、開拓使設置以後の近代史を想起する。中・近世にも寺院が存在した。その史料を検証し、近代寺院への過渡を担った責務を解明した、比類なき研究書(広域的、開教=開拓、比較宗教史、民衆的、通観的な視点で北海道仏教の歴史的展開を追究する。)
第一部 中世仏教の伝播
 第一章 中世仏教の歴史的前提
 第二章 鎌倉幕府と夷島
 第三章 蠣崎政権の成立前後    ほか
第二部 近世仏教の成立と展開
 第一章 近世仏教の歴史的背景
 第二章 近世前期の松前藩と仏教
 第三章 幕府の蝦夷地直轄と蝦夷三官寺  ほか

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