いま特攻隊の死を考える 【岩波ブックレット572】

著者 白井 厚
出版社 岩波書店
ジャンル 文学・随筆
シリーズ 岩波ブックレット
出版年月日 2002/07/19
ISBN 9784000092722
判型・ページ数 A5・64ページ
定価 本体480円+税
在庫 お取り寄せ
半世紀以上前の若者達の生と死。それが今なお多くの人々に迫ってくるのはなぜか。戦後史の中で、特攻隊はいかにして記憶され、語り続けられてきたのか。本書では、1人の兵士の軌跡を辿りつつ、改めて特攻隊とは何であったかを省察する。「崇高な死」「犬死に」という視線を越え、戦争と人間について歴史教育の場で検証する。
特攻隊とは何だったのか ― 白井厚
特攻隊員・上原良司が問いかけるもの ― 亀岡敦子
若者は特攻隊員の死にどう向き合うか ― 渡辺賢二

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