東井義雄「こころ」の教え

著者 東井 義雄
宇治田 透玄
出版社 佼成出版社
ジャンル 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話
出版年月日 2001/10/30
ISBN 9784333019496
判型・ページ数 4-6・229ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 お取り寄せ
55年の教育者生活を貫いた著者と、生徒たちを結んだ「対話ノート」を集成。生命の尊厳に根付いた‘東井教育’の真髄に触れる1冊。
今、なぜ東井義雄か ― 宇治田透玄

第一章 自分
堂々とビリを走りなさい/それはほんとうの堀川君ではない/たくさん話すよりも、こころから言えるひと言を/自分は世界中で自分だけです/人間は「こころ」が大切なんだよ/   ほか

第二章 仲間
あいさつはこころの窓を開いてくれる/悲しいことや苦しいことは自分で背負いぬく/そこがあなたの長所だということも考えてみてください/気持ちの良い返事は、気持ちよく実行するこころのある返事です/  ほか

第三章 家族
家族とのつながり、ご恩を知ることが大切です/お母さんは「それがあなたの宝だよ」とおっしゃっているのかもしれません/西村君のこころの底にある、美しいやさしいこころ/妹さんがこころの窓をノックする音を聞いてあげてください/     ほか

第四章 生きる
逆境でがんばるより、順境のなかでがんばるほうが難しい/問題にぶつかっていく/人間がいちばん美しいとき、それはいいことをしているとき/「ねがい」を持って生きる/自分の責任で、道を選ぶ自由が人間にはあたえられているのです/   ほか

第五章 いのち
力をもらって「世のなかのために働かせてもらう」ほうが“大きな愛”/使命を果たすにはどんな条件が必要かも、考えなければなりません/知性と勇気と意志の三つがつながっているのが、わたしたちの求める根性です/ますます美しく光る中村さん星/   ほか

解説(米田啓祐)

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